ブナ里ツーリズムウィークエンド体験イベント報告
ブナ里ツーリズムウィークエンド体験イベント「この田舎の宝物をあなたに」VOL.2
黒松内の最高のおもてなしを満喫していただきたいと企画した2回目の「ブナ里ツーリズムウィークエンド体験イベント」を、町外の方を対象に、4名様限定で11月中旬に実施しました。
初日は、豊幌の吉田さんと「あらびきの会」の女性メンバーに指導を受けながらソーセージづくりに挑戦。
その他にもサプライズで井澤農場の白大豆で豆腐づくりにも挑戦しました。
ソーセージの燻製時間と豆乳ににがりを入れ固める作業の間には、ブナ材で作った手回しオルガンによる演奏会でのんびり・ゆったり素敵な時間を過ごしてもらいました。
綺麗な音色にみんなうっとり。
その後、温泉に入浴してファームインでお世話になる冨田さん宅で夕食づくり。
子どもたちは、餃子や手巻き寿司づくりに真剣でした。
食卓には、自分たちで作った豆腐やソーセージ、寿都の海の幸、そしてトワヴェールのチーズなどが並び黒松内らしい夕食となりました。
楽しい時間があっという間に過ぎ、1日目が終了。
翌日は、冨田さんのガイドで添別ブナ林を散策後、昼食をさらに美味しくいただくため、ブナセンターでブナの箸・笹竹ランチョマットづくりに挑戦しました。
歌才自然の家の大谷シェフから指導を受け、2時間掛けて料理に添える手作りグッツが完成。
その後、歌才自然の家にて、シェフが黒松内の想いと愛情をたっぷり仕込んだ特製ランチで黒松内を表現してくれました。
自分たちで作ったランチョマットに一品ずつ料理が並べられ、さらにブナ林散策で集めた落ち葉などが飾りつけられた「ブナの森のお食事会」を堪能しました。
お客様からは、ものづくりからお昼の食事に繋がる「黒松内のこだわり特製ランチ」は、とっても美味しく楽しい充実したプランで大満足でしたとの声をいただきました。
4名様限定の黒松内の最高のおもてなしは、この様に無事終わりました。